最近、精神的な葛藤や痛みを感じずに癒しを得ることができるコンテンツを「無痛コンテンツ」というのだと知って言い得て妙だな〜と思ったりしました。しかし現実が辛すぎるから物語の中でぐらい安心していたいみたいな気持ちは、しかし私はわかるようなわからないような…という感じなのですよ。ということは、たいして現実が辛くないということなのかもしれないが…
しかし、こう給料が上がらない割に物価高だと、BL漫画や小説を買うにしても絶対失敗したくない、恋愛成就のカタルシスを得たい、ということでハピエンが中心になるのはわかる気がします。

小説家の誰かが「小説を読んで傷ついてほしい」みたいなことを言っていたと思うのですが、私も少し前はそう思っていたと思います。少なくとも、誰かの癒しになればいいなとか、ほっこりして欲しいなとか思ったことはあまりない(そんな内容じゃねーだろって)。でも間違いなく書いていた私自身は癒された部分があるんですよね。嫌なことがあった時に紙に書くとスッキリする、とかよく言いますけど、小説は私にとってはそれをストーリー仕立てにしたものなんだと思います。だから、私の小説は無痛コンテンツじゃないと思うけど、私にとっては鎮痛コンテンツではある。あと、無痛コンテンツの部分は絵が担ってくれていると思いますので…

オデュッセイア、観ました!続きはネタバレあり感想

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昔、「信用する(信頼するだったかも)というのは、その人に裏切られても良いと思うこと」というのをどこかで見て「えっ逆じゃない? この人は絶対裏切らないって思える人しか信用できなくない?」と思ったことがあるのですが、そしてそういう相手に期待を裏切られるとまあムカつくわけですけど、それは「信じた私がバカだった」という、無邪気に相手のことを信じていた能天気な自分への怒りを相手に投影してるって側面もあるのかなーと思いました。
先日Xで流れてきたとあるポストを眺めていて、無償有償問わず、誰かのために絵を描いてあげるっていうのはまさしく「この人なら信用できる」という相手にしかできないことだなと思いました。一度データを渡してしまえばその後どういう風に扱われるかっていうのはわからないわけですから。で、若い頃は結構、相手に渡したイラストが改変されたりしているのを見て裏切られた気分になっていた気がします。
私は今は「誰かのために絵を描いてあげる」ということは基本的にしていなくて、「この人に絵を描きたいと思った自分のために描いている」って思っています。そう思うと、なんとなく冒頭の言葉の意味が理解できるというか、つまり信じるという行為はあくまで「この人がこの先どういう行動をするかはわからない。だけど自分はこの人にbetするぞ」という自分との約束というか覚悟であるということですよね。なんでbetするかというと、単にその人のことが好きだからだ(仕事だとそんなことも言ってらんないでしょうけど)。少し前に創作の交流の話が盛り上がってましたけど、創作界隈にいると利害関係が生じることはあるし、結局私のことが好きなんじゃなくてリソースを利用されてただけだったんだなと思ったこともあるけど、他人の行動はもうどうでもいいやって思うためにもそういう考え方が大事なんかなと思いました。自分はその時相手にそうしてやりたいと思ったんだから、何か悪いことが起きてもそれはそれでもういい、みたいなこと。そんなうまくいかないけどさ・・・

あたしはエラぶってるわけじゃないんだよ
あたしは自分の絵が大切なだけ
一生懸命 描いた絵を
大切に思って欲しいだけだ

泣きながら謝れよ
──心っから泣きながら謝ってくれるんだったら
そういう気持ちでいてくれるんだったら
あたしは何百枚でも描いてやるよ

魚喃キリコ「strawberry shortcakes」

私には塔子ほどの才能も絵に対する情熱もないんですが(これなんかどっかでも言った気がするな)、華々しいようでいて身を削る仕事ですね画業は‥と思いました。私にはできません・・・ので、これからも誰かのためにではなく自分のために絵を描きたいと思います

生成AIについて私はあんまり興味がないというかコメントがないって感じだったのですが、最近は生成AI小説もあるそうですね。なんとなくイラストも小説もAIで描いて(書いて)ますというと界隈的にはアンタッチャブル、というか、微妙な空気が流れる昨今ですが、読む側・見る側からすればまあどっちでもいいけど、みたいな人は多いかもしれません。で、私がどうしてこの手の話題に興味がないかというと、別に私に悪影響がないので・・・というだけなんですけど(私の絵、全然AI絵柄じゃないし)、仮にAIで描いてますよね? と嫌疑をかけられたらその時は当然怒りますけど。というか、なんでAIでイラスト描いたらダメなのか、とか、小説書いたらダメなのか、と真正面から聞かれるとうーんなんでだろうな? と考えてしまいますよね。一番わかりやすいのは「それで飯食ってた人の仕事がなくなるから」だったり「無断で他人の著作物を読み込ませている場合がある(これはあくまでそういう場合)から」なんですけど・・・でも、今時AI使ってない企業なんかないし、世の中の製造業含めいろんなサービスにAI活用しているのに、創作活動(芸術と言い換えてもいい)だけAI使っちゃいけない理由って何よ? 商業製品と何が違うのよ? と言われたら、これまたうーん・・・と首を捻ってしまいますが・・・
ていうかAIでイラストを生成する、はまだSNSのインプ稼ぎとか理由が想像できるんですけど、AIで小説を書く、は、まじでなんのために・・!? としか思えないのであった。賞金稼ぎ(公募の)? 誰かわかる人がいたら教えてください。って誰も見てないかもしれないけど・・・

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なんか書きたい気分があるけど、雑記書くと時間溶けるしな〜という気持ちで、最近雑記を書く腰が重いのですが、そういう時こそ書くんだ!ということで雑記を書くことにしました。絵を書きたいのに時間が溶ける…(しかし、なにか書けば書きたい気持ちは発散されるはず!)

最近、萩尾望都先生と竹宮惠子先生の本を読みまして、私はどちらの漫画も読んだことがなかったのでBL以前の少年愛というものに初めて触れました。お二人の代表作のあらすじなどを読んだりして、私が好きなのは竹宮惠子先生の作品かな? と思いつつ、Xの相互さんから萩尾望都先生の作品をお薦めしていただいたのでまずはそちらを読んだのですが、私は自分が竹宮惠子先生の作品に惹かれた理由も、萩尾望都先生の作品をお薦めしていただいた理由もどちらもわかるなーと思いました。
萩尾望都先生自身は「少年愛はわからない」ということを随所で書かれていますが、受け止められ方としては少年愛の始祖的な感じであり、この辺りは扱いが難しいな・・と思ったりしました。近いのはブロマンスだと思うけど・・
私も最初(というか今でも思ってるけど)美貌の青空を書いた時、この作品はジャンル的にどこに出したらいいんだろう? BL? でもこれは、BL読者の求めているものではないだろう・・・ということを考え、だけど何かしらとっかかりがありそうなのはBLかなということでざっくりカテゴライズしているので、なんか間違ってたらすみません・・・とは常にうっすら思ってます

J庭60の新刊は入稿しました。部数を悩んでいたけど、部数を絞ってあまりに収支が合わないのは辛いので、1冊あたりの単価がトントンになる数を刷る作戦(最近いつもこれです)にしました。本は余るぶんにはもういいやというか、私が生きてる間にどこかに旅立ってくれればいいやという気持ち。小説は、美貌の青空とNirvana については読んでほしい気持ちが結構あったのですが、それはこの2つを書いた当時は椿さんと青島の話をできる人があんまりいなかったからです。今は椿さんと青島の話をしてくれる人ができてきたのでそういう意味での寂しさはなくなりました。私は自分の小説を書く人間としてのプレゼンスを上げたい気持ちはあんまりない(小説を好きだと言っていただけるのは嬉しいです)けど、創作の話をして、ああその話ね、となる人にいて欲しかったのです。

以前に好きなイラストレーターさんの配信で、「絵が上手いってどういうことだと思いますか」という質問に対して「誰かの心を動かす絵が描けるっていうことかな?」と答えていたのを聞いたことがあり、その時に「ああ、絵が上手いっていうのは単に技術的な問題じゃないのか。考えてみれば、絵で誰かの心を動かせるのは、誰かの心を動かす技術(?)があるってことだもんな・・・」と妙に納得したのですが、まあしかしこれは賛否両論ありそうですね。絵の技術に関して言えば、上をみればキリがないし、どの方向性で技術があるかというベクトル的な話にもなってくるので、一概に上手い下手で括ることは難しいのですが・・・
7月ごろからあんまり落ち着いて絵が描けなかったのですが、最近やっと落ち着いてきた気がします。私の場合は、まず小説を書くためにその世界観の絵を描くことで物語に入っていくのですが、6月にギリシャ神話の1巻を出すまではギリシャ神話に集中していて、6月コミティアが終わってからJ庭原稿をやりつつギリシャ神話の2巻の準備もしたいと思っていました。しかし途中でやっぱり現代ものは現代ものの絵を描きながらじゃないと書けん‼︎と思って小説もイラストも現代ものに振り切りました。こういう集中力が分散している状態はほんと良くないです。もう少し器用にできたらいいんですが。
何の話だっけ? いずれにせよ絵のことで悩むことは多いのですが、絵を好きと言ってくださる方がいるのはすごくありがたいことです。なんかもっと大事なことを書こうとした(気がする)んだけど、全然書いてるうちに忘れる・・・まあしかし、私も基本的には今の自分の絵は好きですよ。自分のキャラクターは自分じゃないと描けないなとも思います。でも、その好きさは多分見てくれている人とイコールではないので、そのあたりは説明が難しく、自分が自分の絵を好きだなと思うことと、他の人から好きだと言われることはやっぱ違うんだよね

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これは朝起きて青島の寝顔が可愛いなって気持ちとそれはそれとして一発やりたいな(朝だし)って気持ちが同居している椿さんの図 喋らない方がいいですね

conversation は現在の意味だとご存知の通り会話、なのですが、語源は「同じ時間を過ごすこと」だそうです。会話しなくても同じ空間で一緒にいたらいいだけ。最近、親友になるには200時間同じ時を過ごすことが必要みたいな記事を見たのですが(本当かどうかは知らない)、同じ釜の飯を食う、じゃないですけど、人と仲良くなるためにはある程度一緒に過ごす時間が必要で、Web上での時間もカウント可なのかな? と思ったりもしましたけど、やっぱ実際に膝突き合わせて過ごす時間ってことなんでしょうねこの場合。だから学生時代なんかは意図しなくてもただ何となく一緒にいる時間って土壌が整ってたんだろうなと思いますけど、今思うと確かに別に学生時代仲良かった人たちってすごく気が合うわけでもなく、ただ楽しい時も辛い時も何となく一緒にいたってだけなんですよね。別に深い話とかしなかったし。

コミティアに行ってきまして、一般参加が初めてだったのでいつもよりも気持ちに余裕を持ってまわれてHappyでした。ちょうど自分のイラスト表現全般に関して方向性を見失いつつあったので、いろんな方の作品を見れて、やっぱ自分はこういうのが好きなんだよな(やっぱ植物だよ)みたいなことを再発見したり、あるいは新しい表現の方向性としてこういうのもアリだな(実際にできるかどうかは置いといて)みたいなことを考えたり、楽しい時間でした。サークル参加されてたFFさんとご飯も行けて嬉しかった。創作活動の話は永遠にできます…ありがとうございました!

スケートの某ペアが婚約したよねーみたいな話を家族に振られて、私は付き合っていない前提の二人を見て、「恋愛抜きでこんな素晴らしい演技をしているのか。プロだ。人は恋愛がなくてもアツい絆を作ることができる!」みたいな感動を覚えていたので、あ…そうですか…となってしまったんですが、しかしそれは一視聴者の勝手な希望なのでそんなことは関係ない。おめでとうございます。
椿さんと青島も、私が付き合ってないって思ってるだけで、実は付き合ってて「いやそういうプレイでしょ」とか言い始めたら怖いなって思いました(意思を持ち始めたAIみたいな怖い系の話題)そして実村さんと青島の場合は、リアルにそういうプレイな可能性がある(大の字)ていうか付き合うって何?

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今日電車に乗っていて、iPadを買ったとき一枚絵を極めて自分の絵が好きになりたいなーと思っていたことを思い出して(というか、私の中では前提としてあるので普段あまり意識すらしないのですが)、定期的に言っておいた方が良いかなあと思ったので創作語りがてら雑記を書きたいと思います。昔は(つーてもそんな昔ではないが)ここに結構日々考えている創作のこととか、を書いてた気がするんですが、このサイトも当初に比べると見てくださる方がありがたいことに増えて、何の話をしたら良いかが結構迷子になってきているのです。
Xにも書いたことですが、もともと私は背景付きの一枚絵を描けるようになりたくて2024年にiPadを買って練習を始めたのですが、イラストをXに上げるにあたって、描かれているキャラクターが何者かを説明しなければイラストの意味は伝わらないのでは?と思って、描いているイラストの説明のために既存のキャラクターの小説を書き始めたのです。昔書いた小説は残っているけど、それだけだと量も少ないし何が言いたいか伝わらんな〜という気持ちもありましたし、久しぶりに読み返して「この二人、終わらせねえと‥!」みたいな使命感?が湧いたというのもあるし、もう一つ別の理由もあるのですが…なので、なんというかこう次々新しい物語を作っていく、というよりは、書いた物語をベースとして一枚絵の深度を高めていきたい、みたいなところが結構自分の中では大きな方向性としてあるんですね。小説に関しては、今後単発でお話を書くことはあると思いますし、実際に書く予定のものもありますが、そのまま別のシリーズに移行するというよりは、やっぱり戻って一枚絵を描いていると思います
基本的に私は子供の頃から自分の中に棲んでいる同じキャラクターを観測しているのが日課というか好きなので、あんまりそれはこれからも変わらないかなあという感じです。(急にこんな話をしますが、決して誰かに何かを言われたとかではなく、普段思っていることを言語化してみようかなと思っただけですので、あしからず・・・)

で、実村さんの話です(突如)

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