描きかけです。なんだか今週絵が描けなかった気がするな~と思ったのですが、顔を私にしては細かめに描けたので掲載します。旅シリーズ(と私の中で呼んでいる)は、実村さんから見た青島ってイメージで描いてますが、私のイラストを見てくださる方は椿さんと旅してて欲しいと思う方が多いのかな?と思ったりもします。でも多分椿さんは青島を外に連れて行ってはくれないと思うんです。袋小路というか、どこにも行けない組み合わせなので・・
青島も椿さんと一緒にいるよりは、実村さんと一緒にいる方がずっと楽だと思います。そう思うと相性って不思議ですね。

漫画はちょっと描いてたみたいです。

先日、とある映画を見ていて、ブランクがあっても今描き続けられているのは、色々理由はあると思いますが、子供の頃から今日に至るまで「人と(ほぼ)比べなかった」というのが大きいのではないかなと思いました。そして、絵について人と比べなかった理由は「イラストを物語を表現するための補助的な手段として使っていたから」だと思います。
あとは、あまり執着しないというか、「いつやめてもいいや」と思ってることも苦しまずに創作するのには必要なのかなと考えているところです。いずれにしろ、「いっときの休憩期間もなくずっと創作をし続ける」というのは人生においては無理だと思っているので…

先日、DMで小説の感想をいただけてとても嬉しかったです。wave boxとかマシュマロなどを設置していないので、連絡手段がDMかリプライ等X経由になってしまうのですが、いつも小説の感想は本当にありがたく拝見しています。特にNirvanaの方は初めて感想をいただけたので、客観的な見え方などもすこしわかり感動しました・・!
美貌の青空を書き始めたときは、誰かに読んでもらえることは想定していませんでしたが、結果的にわたしが思っていたよりもずっとたくさんの方に青島と椿さんの物語を見ていただけてありがたいです。

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コミティアおしながきです。基本今イベント申し込んでる5月までこれで固定かなあと思ったりもしているのですが・・
ポストカードは増えるかもしれません。

最近創作活動を続けるモチベーションについて考えていて、もちろん続けていれば何かしらの反応がいただけて嬉しいということはあるのですが、最終的にはやっぱり未来の自分のためという原点からぶれたくはないなと思いました(今椿さんと青島の創作をめちゃくちゃ描いているのも、昔書いた小説を読み返して「自分が昔描いた椿さんと青島の絵も見たいな」と思って過去の絵を遡ったら2人を描いてるものがほぼなくて愕然としたのがきっかけです)
いつか今やってる創作を思い出した時に幸せな記憶があるといいなと思います

私は小説を書くにあたっては、ストーリーの他になにか明確に「こういうことがいいたい!」という主張のようなものがなければ書くことができないタイプで、だから自分のことは小説書きとはあまり思っていなくて、基本的には絵で表現するタイプだと思っています。かといってすごく上手いわけでもないのでアレですが・・(なお、漫画は真面目にやってる方から見ればお遊び程度のものだと思うので、いつもアップする時恥ずかしいのですが、不思議と漫画を見て感想をくださる方が多いので、私の漫画を読んでくれている方は絵や技術が拙くてもその場のノリとかテンポを「こういうのもあり」と思ってくださる方が多いのかなと思ってます)
なので、中途半端な位置にいるなということはずっと思っていますし、そのことで居心地の悪さを感じたりもするのですが、後から見返した時にやっぱり絵とお話とどちらも揃って自分の創作だな、と思うことが多いです。

そして「美貌の青空」「Nirvana」を書くときに影響を受けたな・・と思っている映画は「17歳のカルテ」です。この映画は私は19歳ぐらいのときに見て衝撃を受けたのですが、その衝撃がいまでも続いています。色々ネタバレも含むので追記にしておきますね。成果物だけを楽しみたくて、小説を書いたときの裏話みたいなのが好きじゃない方には向いてないかもしれません

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Xより高画質のやつです
この絵しばらく放置してたけど今日進めてそのまま完成させました!個人的に最近描いた一枚絵の中では一番お気に入りかもしれないです。タイトルは坂本龍一さんの曲からですが、other side of loveって「愛の別の側面」というか、「理解できなくてもこれも愛だよ」みたいな雰囲気かな?と思ったんですけど、どうなんでしょう。
元々ストーカーのドラマの主題歌だったみたいで、あらすじとか登場人物紹介見てたら面白そうでした(これは余談)
描きたいものを描くとめちゃ緑!とか青!って感じの絵になりがちだけど、これも個性かなあと思いはじめました。でも昔から青い絵を描きがちなので、いい意味で「自分らしさからの脱却」みたいなのも試してみたい今日この頃です。
絵のイメージなのか、青とか緑が好きだと思われがちなんですが(好きですが)自分で使う小物だと赤とかオレンジを選びがちなので、そういう自分らしさも大切にしたい・・

あとXでも呟いたのですが昨日小説本が届きました!

以前の記事にも書きましたが、元々美貌の青空については本にするつもりはなかったのですが、やっぱり本の形になったものを見ると作ってよかったなあという気持ちになりました。「本で欲しい」と言ってくださった方に感謝です(もしここを見られてたらプレッシャーになってしまいそうなので補足しておくと、この小説についてはWeb公開しているので「言ったから買わなきゃ」みたいに思わないでいただきたいです・・!その時と今とで気持ちが変わっていても、その時言っていただいた言葉が嬉しかったのと、最終的に私は本の形にして満足したので・・)

表紙については、最初は人物が映っていない背景だけのイラストを書き下ろそうかと思っていたのですが、考え直して自分の中で一番美貌の青空っぽい絵が描けた!と思ったイラストにしました。本の表紙を作るときに登場人物のイラストを持ってくるのが苦手だったのですが、こういうラフなタッチだと表紙に採用してもいいかなあと思えたのも決め手でした。
表紙は本の印象をそのまま決めてしまうので、結構いつも悩んでる気がします。デザインの勉強もあんまりしたことなくて見よう見まねでなんとかしている・・
あと今回、インデザインで段組したのでかなり読みやすくなったと思います!
本はコミティアに持っていきますが、BOOTHでちょっと早めに出そうかと思ってます。でもノベルティ(しおり)つけたいのでコミティアの直前くらいに出す感じになりそうです

この間描いたガニュメデスsketchです
最近は本を読んだりして古代ギリシャの生活について勉強してますが、男性の結婚適齢期が30歳ぐらいだったのに対して女性の結婚適齢期は15歳ぐらいだったらしくて、結構な男尊女卑社会だったんだな~と驚いています(なんとなくハイソなイメージがあったので)少年愛についても対等な愛というよりは年長者が年少者を教育する側面もあったらしくて、恋愛の中でも格差があるというか、現代の価値観に置き直すとちょっと犯罪的な感じ・・?基本的に社会の中で成人男性以外は尊重されてない感じだったのかな?と思いました。

調べ物もしつつ、あとは漫画も終わらせたいし、ぼちぼち時間見つけて描いていきます!

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1/19文学フリマ京都参加してきました!ありがとうございました。
フォロワーさんにお会いしたいから絶対行くぞ!と意気込んで参加しましたが、初見の方にも手に取っていただけてよかったです。結構ポストカードを見ていただけて嬉しかった・・
ご夫婦で来られている方で、絵を描くのが趣味のお子さんへのお土産に買っていってくださった方がいらっしゃって、私も小さい頃PCで絵を描いていたので、そういうことを思い出してほっこりしました。(イラスト本はBLなのですみませんでした・・)また、「全部ください!」と格好良すぎるお買い上げをしてくださった方もいて感謝しかありません( ; ; )
フォロワーさんにもお会いできて嬉しかったし、近隣のスペースの方とおしゃべりするのも楽しくて、あと初見の方に何かが響いて自分が作ったものが旅立っていくことに感動がありました。イベントってすごい・・
次回は2/16コミティア151に参加します!会場が広くて今から緊張してます・・! 

このイラスト、椿さんの夢の世界ってコメントをいただけてめちゃ笑いました。笑
古代ギリシャでは少年愛が一般的で、大人の男性×少年という組み合わせが推奨されていたらしいので、ガニュメデスも15歳ぐらいなのかなと思ってましたが、「ギリシア詞華集」には、「十七の少年となるとわたしの相手というよりゼウス神の相手こそがお似合いだ」みたいなことが書いてあるらしく、じゃあ17歳なんか・・と思いながら描きました。この絵だとちょっと幼すぎるかも
ゼウスはアラサーだと思われます。現代物だと犯罪・・
他の神様から(絶対デキてるだろ)と思われてそうなゼウスとガニュメデスでした

先日椿さんの青島に対する感情をXで聞いてみたら「愛」と答えてくださった方が多くて嬉しかった落書きです
何の考えもなく(笑)投票にしてみたのですが、よく考えると愛の定義は人それぞれなので、「椿さんの青島に対する感情は、あなたの言葉で表すと愛かそうじゃないか」という答えてくださる人の尺度を問う投票になっちゃってたなと後から思いました。ざっくり誰かを大切に思う気持ちを愛とするならまあ愛かも?でも色々混じりすぎて、丸めて語るには複雑すぎるのでした。

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先週あたりに、もう椿さんと青島については語り尽くしてしまったんだよな・・という気分になってしまい、SNSに何を投稿したら良いかわからなくなったりしてました。椿さんと青島のお話をいろんな人に読んでいただきたいけど、そもそもBLだし、BLの中でも別れる話って基本的にあまり好まれないのかな(特に椿さんの場合はHLカプに最終的に行き着くし・・)と思ったりしていました。

そんな中でなんとなく去年創作を再開した時に描きたいと思っていたギリシャ神話パロのイラストを描いてみたら、自分でもびっくりするぐらい楽しくて今いろんなスケッチをしながらお話を考えています。お話を考えると言っても、基本的にはギリシャ神話を下敷きにしているので、あまり解釈の余地は残されていないかなあと思ったりもするのですが、それでも登場人物の気持ちについて「こういう見方もできるんじゃないか」といろんな視点を探ってみるのはとても楽しいです。

元々、イラストを再開しようと思ったきっかけが、「12星座の華やかなイラストを描いてみたい」ということでした。私は少し前に集中的に西洋占星術について学ぶ機会があり、その中で「当たる・当たらない」という占い自体よりも、西洋占星術の世界観や物語に興味を持つようになったこともあって、「イラストを描くならこれかなあ」とぼんやり考えていたのでした。(結果的に、絵を描き始めてみると昔の創作をやりたい気持ちが強くなって美貌の青空を描くことになりました)

小説でも現代物ばかり書いていたせいで、「自分にはファンタジックで華やかなイラストは向いていない」「引き出しがない」と感じがちだったのですが、そういう苦手意識も克服できたら良いな・・と思ってます。

まだ考え始めたばかりで、きっとお見せできるとしても結構先になってしまうと思うのですが、私自身も完成形を見たい!という気持ちが強いので、まずはスケッチをしながら物語を固めていきたいです。

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