雑記

こんにちは!秋庭の準備が一段落したので何か書こうかな〜と思って書きにきました。あとまだポスターを入稿しないといけなかったり、ノベルティを製本しないといけなかったりするのですが、一応イラスト本ノベルティの小説も書けたので、なんとか当日はお渡しできるかと思います。前に漫画で描きたいと思っていた35歳の椿さんの話を小説にしました。椿さんと青島のプロフィールカード(未来付き)もあります!
あと、最近小説ブログに掲載したintimacyを無配にしようと思っていたのですが、ちょっと無配にするには際どい内容のような‥という気持ちもあって無配は無くなりました。すみません。。

そして、迷っていたイラスト本の表紙ですが、アートポスト紙(白)の方になりました!アンケート結果だとややクラフト紙が優勢、「好きな方でいいよ」というご意見と「白」を足すとクラフト紙を上回る‥という状況だったので悩んだのですが、「クラフト紙もいいけど白の方がイラストの雰囲気とか世界観に合ってる」と言ってくださった方がいて、嬉しかったので白になりました。万が一再販があればクラフト紙にしようかなあと思っていますが、結構刷ったので今のところは再販予定はないです。

ギリシャ神話パロは最初に文を書こうかと思って書き溜めていたのですが、先週なんとなくインデザインに直打ちで書き始めてみました。絵本は最初に文字を書いたり絵を描いたりするのではなく、同時並行でどんどんインデザイン上で書いていくのが良いのかなあと思ったり・・


毎週2p進めたとしても1年ぐらいかかるような気がします。そこまで時間ははかけたくない気持ちもありつつ、今回のイラスト本も大体1年ぐらいの期間のイラストを収録していることを考えると、それぐらいかかってしまうのかな

最近、椿さんと青島についてXやスペースでお話させていただいて、幸せだな‥と思いました。私は自分の私生活のことを学生時代の友人にも知られたくなくて(というより、私生活については別に発信したいことはないので‥)、あんまりSNSをやってこなかったので、こんなにいろんな方と交流しているのは初めてなのですが、創作で知り合った方とは近すぎず遠すぎずの距離で楽しいです。

といいつつ、12月に高校時代の友達に会いに北海道に行くことになったので、全てを終わらせて満喫してきたいと思います!コロナ中に流行りに乗ってZOOMで話したりはしていたけど、7~8年会っていないかも‥高校時代から私にはできないことをさらっとやってしまうところがある尊敬してる友達で、久しぶりに会ってどんな話をしようかなあって今から楽しみにしています。

追記 実村さんと青島の小説書きたい・・と思って描いた絵

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こんにちは!先週の雑記にイラスト本を入稿したことを書いていたと思うのですが、試し刷りが届きました!

じつは、最初クラフト系の表紙にしようと思って入稿したのですが、入稿時に見間違えたみたいで白い表紙で届きました(よくないね・・)。でもこの白い表紙が思いのほか気に入ってしまい、今はどうしようか迷っています。色はすごくきれいに出してもらいました!前回より良いかも
アートポスト紙ってかなり白いイメージだったのですが、写真用紙と比べるとかなり生成り感がありますね
シールはひとまず印刷したもので本番用は現在発注してますので、届いてから本体も注文します。

プロフィールカード用に、ずっと描きたかったお花屋さんを描けて嬉しいです。キャラより背景描く方が好きだなって思いました
今回のイラストも、創作を見てくれる方との交流がなかったらできなかったイラストだと思うので、改めてありがたいです

じつは最近まで仕事外で2年ほど関わっていたことがあったのですが、それが一段落して時間ができたのでskebを開きました。
他のプラットフォームでも依頼を受けてみたいですが、skebがルール上一番気軽ゆえに安価になると思います。

没供養・・続きは映画見たラフとか、かわいくないから没にした椿さんとか

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こんにちは!イラスト本の試し刷りを入稿して、今は出来上がりを待っているところです。問題なければそのままイベント用に刷ってしまおうと思います。(色が綺麗に出るといいなあ)
今回のイラスト本を作りながら、気持ちが成仏するのを少し感じるというか、2人の創作を一区切りつけられそうな気もしていますので、今はこの本を作ったら自分の気持ちがどういう風に動いていくかなあということが楽しみだったりします。

とはいえ、まだ書きたい話が残っているので、今はイラスト本に合わせて短編小説を書き始めました。今のところ、自分のために書いてみようという感じで、お見せできるかどうかはわかりませんが、感覚としては美貌の青空を書き始めた時の気持ちに近くて(小説の書き方忘れたーというところも含めて)手探りですが書いていて幸せです。
あと、できればノベルティとして、2人の未来やプチ情報も載せたプロフィールカードみたいなものを作れたら面白いかなあとぼんやり考えています。
無配も作りますね。

小説を書いていて思うのですが、私は小説については書いている最中が一番楽しくて、誰かに見せるということを前提にせず、ただ自分のために書くという意識でいるのが幸福感が強い気がします。もちろん見ていただいて感想をいただくことにも別の幸福感があるのですが、それはコミュニケーションの幸せというか、種類が違うものだなと思うんです。
去年小説を書き始めた時は読んでくれる方はゼロでしたので、もっぱら読者は自分だったというのもあると思いますが‥だけど、まったく読者を想定しないかというとそういうわけではなく、特に美貌の青空の創作をしている時は昔創作を一緒にやっていた人が読んだらどう感じるかなあみたいなことを勝手に考えて書いていたと思います。

かわいい2人。椿さんははじめにキャラクターとして考えた時中学3年生だったので普通にこれが先輩感があります。まだギリギリ青島が幸せな時代で描いてて幸せでした
2人の中学は学ラン、高校はブレザーですね
中3でも身長175㎝はありそうな先輩・・でも高校入学当時185㎝とかあった子もいたから、大きい子は中3でしっかり大きいかも
Nirvanaでもちょっと触れてますが、中学生のとき椿さんは好きな子(男の子)(青島ではなく)がいたみたいなんですが、叶わなかったみたいです

好きな漫画、ヤマシタトモコ先生の「違国日記」の中で、主人公の槙生が学生時代からの友人について「お互いを10なん歳から知っている人間がいてくれることは ときどきすごく必要だった」と言う場面があるのですが、作中で一番好きな言葉かもしれないです。私も今、近所に中高の同級生が住んでいるので時々会うのですが、話しているだけでなんとなく癒されます。お互いの未熟だったところを知った上で、今大人として会うことで子供の頃の自分ごと肯定されるように感じるからかもしれないですね。

続きは事後のガニュメデスです。裸なので隠しておきます。背後注意‥

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土日でイラスト本用のイラストがだいたい終わったので、嬉しくて今まで描けなかったギリシャ神話パロをちょっと描いてました。1日で気軽にお絵描きするのはやっぱり楽しいです。これから印刷所さんを探して、ファイルを作らないとなのでがんばりたい

私がガニュメデスを描きたいなと思ったのは、西洋占星術の水瓶座が好きだからなのですが、今日はちょっとそのことを書いておこうかなと思って書きにきました。

ガニュメデスは現在のトルコにあったとされるトロイアという国の王族で、羊飼いの仕事をしていたところ鷲に変身したゼウスに攫われてゼウスの酌人になるというストーリーがあります。ゼウスはガニュメデスを不老不死にし、水瓶座として星座にしました。

紀元前8世紀の「イリアス」では単に「神々の酌人になった」ということだけが書かれており、そののちにギリシャの文化である少年愛(パイデラスティア)と結びつけられて考えられるようになったそうです。

ローマ侵略後は、ローマに元々あった神話とギリシア神話が結びつけられ、ガニュメデスの物語もローマに継承されていきます。ただし、ラテン語でガニュメデスを表す語であるCatamitusは固有名からやがて普通名詞へと変化し、「男娼少年」「従属的な愛人」を指す蔑称になっており、ギリシャに比べると存在はやや蔑視されていたのかなと思います

一方、水瓶座は「革命」「自由」「個性」「平等」などを表す星座ですが、18世紀に天王星が発見されたことにより意味づけられた経緯があるようです。(水瓶座の支配星は元々は土星ですが、天王星の発見により支配星が天王星になりました)しかしガニュメデスと「革命」「自由」って対局にある概念のような‥と思ったりもしたのですが、ガニュメデスは「ゼウスから不老不死にされた人間」という意味では革命的な存在ですし、「【自由】が何かを知っているのは不自由な人である」という風に考えると、水瓶座の物語にも納得感が出るかもしれません。

私はASC(アセンダント/第一印象・外見的雰囲気・仮面)が水瓶座なのですが、昔から誰とも真に打ち解けられない疎外感を持ったり、そつなくこなすことができなくて悪目立ちしたり、他の人と同じようにできないことに悩むことが多かったと思います。でも、大人になってから水瓶座の概念を知って、「本当の自由には勇気が必要」と割りきることができたので、特に自分の考えていることを発信するときは、水瓶座が私のお守りの星座だったような気がするんです。

創作でもなかなかメインストリームに乗ることができなくて、どうして他の人と同じようにできないんだろう‥と悩むこともあるのですが、嫌われることを恐れて自分の描きたい物語を変えてしまうのは良くないので‥できるところまで頑張ってみようと思います。メインストリームに敬意を表しつつ、自分の考えもそれと同じぐらい大切に扱っていきたい!のでした。

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新しい描き方がしてみたいな〜と思って模索中です。これはイデ山のゼウス

明け方から日脚がようやく進む頃までの間、両軍の放つ矢や槍に撃たれて、兵士らは次々に倒れていったが、やがて陽が中天に達した時、父なる神は黄金の秤を平らに拡げ、悲歎を呼ぶ死の運命を二つーー一つは馬を馴らすトロイエ勢の、一つは青銅を鎧うアカイア勢のーー載せ、秤の中央を掴んで持ち上げると、アカイア勢の運命の日が下がった。すなわちアカイア勢の死の運命は、ものみなを養う大地に向かって下がり、トロイエ方のものは広大な天に向かって上がった。ゼウスがイデの山頂より轟々と雷を鳴らし、炎々たる閃光をアカイア勢の真直中へ放つと、アカイア勢はそれを見て肝を冷やし、全員蒼白の恐怖に襲われた。
ーホメロス「イリアス」第八歌(松平千秋訳)

本格的な嵐が我々をその翼下におさめたのは、翌二十八日の早朝である。この十月二十八日は「オヒ・デー(拒否の日)」という、ギリシャ人にとってはかなり重要な意味を持つ日で、祝日になっている。多分ギリシャがナチ・ドイツの要求をはねつけて第二次世界大戦に参戦した日か何かだと思うが、細かいことはよくわからない。とにかく祝日で、いろんな催しものやパレードがある。だから僕らもそういう賑やかな写真を撮ろうと楽しみにしていたわけなのだが、そんな気分も早朝の雷鳴とともにきれいさっぱり吹きとんでしまった。それくらいもの凄い雷鳴だった。僕はギリシャがひょっとして第三次世界大戦に参戦しちゃったんじゃないかと思ったくらいだ。ドオーン、ドオーン、ドオーンという轟音がまるで艦砲射撃みたいにつづき、それがだんだんこちらに近づいてきて、びりびりと空気を裂き、世界の終わりを告げる火柱みたいにまわりに直立する。こんなひどい雷を見たのは実に久しぶりである。
ー村上春樹「遠い太鼓」p145-146

さて翌朝、まだ雷は鳴り響いている。それも前日のものよりももっと凄味のある雷鳴である。ただ雷が鳴っているというだけではない。それは確実に我々の周りの大地に突きささり、山を揺るがし、巨木を裂き、天空に切り結んでいるのだ。まさにゼウス自らが出陣してきて雷の太い矢を大地にはしっはしっと射ているような迫力である。ギリシャ劇というのも実際にギリシャに来てみなきゃ実感できない部分があるんだなあと妙に感心したのだが、そう長く関心ばかりしているわけにもいかない。
ー同上p147-148

椿さんと16歳の青島
左右反転したら包帯の手が逆になってしまいましたが、心象風景なのでいいかな・・の椿さんと青島です。
椿さんが夜に青島の家に来て夜半の煙のエピソードを話してくれるという美貌の青空の前身みたいなSSを書いていたとき、これはBLだと思うんだけどこの状況で高校生が何かできるかというと何もできないよなあってことを考えていたと思います。BL漫画だったら抱きしめたりするのかもしれないけど、高校生の椿さんにそんなことができるはずもなく‥でも傷ついた人のケアというのも精神的な成熟が必要なので、下心を出さないためにもそれでよかったのかも。

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